米名門男子大が学内での「女装」を禁止、議論に発展
 アメリカのジョージア州アトランタにある名門私立男子大学モアハウス・カッレジが、女装や化粧などを「不適切な服装」として禁止したため、議論となっている。

 同校にはこれまでも服装に関する規定があり、屋内での帽子着用や公共の場におけるパジャマ姿、ずり下げズボン、教室内でのサングラス着用、キャンパス内を裸足で歩くことなど、細かい禁止事項が定められてきた。

 今回の「女装」禁止については、学内で女装及び同性愛者の生活様式を取り入れている5人の学生と話し合いを行い、その上で本学にはふさわしくないと結論付けた、と説明。また、禁止通達前に行われた、禁止の是非を問う投票でも、27人中反対3の賛成多数で可決されたとしている。

 これに対し学生の反応は様々で、「授業以外の自由時間で、個人がどのような格好をするかは自由」「今まで問題ないとされてきた服装がダメといわれるのは変」などの声をもあがっている。

 同校は19世紀に黒人男子向けに設立。米国内でも歴史ある名門男子大学として知られ、これまでにマルティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師やサミュエル・L・ジャクソンなどを輩出している。

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