同性間性交渉の是非、最終判断は最高裁に インド
 同性愛者間の合意に基づいた性交渉は違法ではないと主張するNPO団体が起こしている訴えで、インド最高裁判所は9日、このNPO団体ならびに政府に対し、最終的な判断を最高裁で下すと連絡した。

 NPO団体「Naz基金」は、合意に基づいた同性間の性交渉が憲法に違反するものではないと、約7年前から主張。現行の法律を再考するよう求めてきた。

 この訴えに対し、ニューデリー高裁は今月2日に、合意に基づいた同性間の性交渉は違憲ではないと判断。この高裁の判断に、インド家庭福祉相は不良行為が広がると反発する一方、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチは、自由と差別を受けない基本的人権を守るものだと評価するなど、国内外で大いに注目を集めた。

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