『ミルク』ショーン・ペンの吹き替えを声優が拒否 ブラジル
 ブラジルで長年、ショーン・ペンの吹き替えを担当している声優が『ミルク』の吹き替えを拒否し、別の声優と交代するという事態が起き、話題になっている。

 『21グラム』『オール・ザ・キングスメン』など、これまでペンの出演作のほとんどでポルトガル語吹き替えを担当してきた声優のマルコ・リベイロ。彼は声優以外にリオデジャネイロのキリスト教教会の牧師も務めており、それが今回の声優交代の原因と見られている。

 吹き替え版のスタッフによると、リベイロはいったん仕事を受けたものの、作品の内容を知って辞退。リベイロ本人は、同性愛主義者に対して偏見を持っていないと主張しているが、牧師を務める教会のウェブサイトには、同性愛主義者が家庭を持つことを「わい曲」だとしたリベイロの言葉が引用されていることから、物議を醸している。

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