同性愛カップルの養子縁組遅らせていた判事 スペイン
 スペイン・ムルシア高等裁判所で、同性愛カップルの申請した養子縁組を2年以上遅らせたとして背任罪に問われていた家庭裁判所判事に対する第一回公判が開かれた。

 この判事は、女性カップルの1人が人工授精により産んだ子供を、もう1人が自分の子供として養子にしようとした申請で、専門家による判定書を再三に渡って拒絶。さらに、同性愛カップルによる養子は、同性愛者になる可能性が高いかという点を明らかにする報告書の提出を求めるなどして、2年に渡りこの件の判決を遅らせた。

 養子縁組を申請した女性カップルは、この判事が「自身の宗教観に基づいて、養子縁組の手続きを拒んだ」として告訴。一方、判事側は同性同士の結婚・養子縁組を認めた婚姻法の違憲性を訴え、公判後には記者団に対し「同性カップルに引き取られた子供は人間モルモットだ」まで発言し、非難を浴びている。

トップ > 記事 > bjニュース

バディジェーピィに関するお問い合わせはinfo@badi.jpまで、おたより等はフロムリーダーズよりお願いします。
※本サイト内のニュース見出し及び記事内容、リンク先の記事内容は、バディジェーピィ及びテラ出版の見解を反映するものではありません。また、本サイト内の文章、画像、その他一切の無断転載を禁じます。
Copyright 2010 Terra Publications,Inc. All rights reserved.