男性の包皮切除、HIV感染予防に有効か メキシコで発表
 メキシコ市で開催された第17回国際エイズ会議で、男性の包皮切除が有効なHIV感染予防策だとする研究結果が発表された。包皮にはHIVがとりついて侵入しやすいランゲルハンス細胞が多数あるため、包皮を切除する行為がHIV感染の予防に繋がるという。

 すでに、ケニア、ウガンダ、南アフリカで実施された臨床試験が行われ、その結果、包皮切除により男性のHIV感染リスクが半分以上に減ることが明らかになった。

 包皮切除が文化的・宗教的に反発を招き、また包皮切除した男性がHIV感染リスクが低いことに安心してコンドームを使用しなくなるのではとの懸念も挙げられたが、研究チームの発表によれば、包皮を切除したばかりの男性1319人を調査したところ、コンドームを使用しないなどのHIVリスク行動は、増えるどころか減る傾向があることも明らかになったという。

トップ > 記事 > bjニュース

バディジェーピィに関するお問い合わせはinfo@badi.jpまで、おたより等はフロムリーダーズよりお願いします。
※本サイト内のニュース見出し及び記事内容、リンク先の記事内容は、バディジェーピィ及びテラ出版の見解を反映するものではありません。また、本サイト内の文章、画像、その他一切の無断転載を禁じます。
Copyright 2010 Terra Publications,Inc. All rights reserved.