米疾病対策センター報告のHIV新規感染者、予想を上回る数
 米疾病対策センター(CDC)のケビン・フェントン博士が、昨年HIVに新たに感染した米国人が5万6000人前後で、当初予想された約4万人を40%近くも上回ったと発表した。

 またCDCによると、HIV感染者は100万人を突破しており、その4分の1は感染を自覚していない、と指摘。新規感染者のうち、53%が同性愛者もしくは両性愛者の男性で、人種別ではアフリカ系の45%(2万5000人)が最多。

 また、当初の予想を上回る数字がでたことに関しては、「限られたデータと精度が低い方法」で予想したため、現状との差が開いたとみられている。CDCでは現在、検査の5カ月前までさかのぼって感染の可能性を調べられる新たな方法を採用している。

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