英で難民申請の女性同性愛者、明日強制送還の危機
 2005年にイランを脱出し、イギリスで難民申請を行っているイラン人女性の同性愛者、ペガー・エマンバシュクさん(40)が、申請をみとめられず、明日28日(火)、故郷のイランへと強制送還されようとしている。イスラム法の下、同性愛は重罪で、石打ちの刑の処される場合もある。

 イランの人権活動家によれば、1979年にホメイニ師が政権を掌握して以来、多くのレズビアンやゲイが処刑されてきた。このためドイツでは、2006年に「セクシュアリティにより死刑とされる恐れがあるため、イラン人のレズビアンは強制送還されるべきではない」との判決が下されている。

 ペガーさんには女性のパートナーがいたが、イラン当局によって逮捕。拷問を受け、石打ちの刑に処された。パートナーのあまりに凄惨な死を前に、ペガーさんはイランを脱出し、イギリスで難民申請を行っていた。

 ペガーさんがこのままイランに強制送還された場合、投獄され、処刑される可能性が非常に高い。現在オンライン上でも、彼女の強制送還に反対する署名を集めるなど、国際的に支援が行われており、日本国内でも、強制送還中止を訴えるEメールやFAXを送る運動が行われている。

関連サイト

「ペガーさん強制送還反対」ブログ
(日本語版/オンライン署名の方法など、詳しい解説があります)
http://pega-must-stay.cocolog-nifty.com/blog/

オンライン署名(英語版)
http://www.petitiononline.com/pegah/petition-sign.html

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