「同性愛者」とからかった児童に処罰の教師、無罪
 27日、イタリアの裁判所は12歳の男子児童に「わたしはばかです」と100回書かせた女性教師に対し、無罪を言い渡した。

 この教師は、トイレに行こうとしたクラスメートの邪魔をしたり、「同性愛者」「オンナみたい」などとからかった男子児童(12)に、罰として書取を行わせたという。

 この処罰に対し、児童の両親は2万5000ユーロ(およそ410万円)の損害賠償を請求し、検察側も禁固2カ月を言い渡していた。

 イタリアでは、「同性愛者」とからかわれた学生の自殺事件が広く報じられており、この女性教師もその事件を踏まえて、男子児童への処罰が適切だったと主張。同性愛者の人権団体も、教師の無罪を訴えていた。

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