慶子の女郎花(おみなえし)通信 第4回
「慶子・・・肥えと欲望と資本主義の女神。」(前編)
2003/10/01(水) 配信
ごきげんよう。素敵なおまじない教えてさし上げる!
まずはおうちの書き物机にお向かいになって、背筋をすっと伸ばします。総マホガニー造りのデスクならなおよろしいわ。ダイアナ・ロスの「マホガニーのテーマ」に耳を傾けながらだと、更に吉(キティ)。
そして、上質な便箋を用意するの。キャラクターものはなりません。うちのタマしりませんかだの、ハンギョドンだの、もってのほか。水森亜土先生は可。そしていよいよ上質な便箋に、10回、万年筆で丁寧にしたためます。
「慶子の、女性器」(※ご自分のお名前に、換えて。)
お嫌でしたら、ご自分にとって特別な方のお名前でも構いません。
例;「まさ子様の、女性器」(※私の念頭にあるのは勿論、大屋の、まさ子様です)
慶子の、女性器
慶子の、女性器
慶子の、女性器
慶子の、女性器
慶子の、女性器
慶子の、女性器
慶子の、女性器
慶子の、女性器
慶子の、女性器
慶子の、女性器
どうでしょうか。ちょっぴりモジモジしてしまいますね。まあ嫌だ、あからさまであること。忌避すべきである、とお思いでしょうね。勿論!まじないと言いつつ、意味はありません。やーいやーい、騙されたか。これを読んで全国で3人くらいは実践してくださることを祈ります。
それにしても、秋口の、ゴージャスな青空が続く毎日ですこと。食欲の秋になる前から、慶子ちょっぴり太ってしまいました。上質な便箋(またか)に顔を伏せて、顔の輪郭を万年筆でなぞりましたらば、あっという間に真円が描けてしまいます。
あゝ!丸いこと。お月様のやう。冷たくて純潔なのだよ、月は…。さうだよ、月は、慶子は、生娘なのだよ。生娘の美しさが匂つてくるもの…。
あゝ!肌の白いこと。一度も刈られたことのない野に咲き誇る百合のやう。ユダヤの山々に降り積もり、やがてその谷間におりてくる雪のやう。アラビアの女王の庭に咲く薔薇だつて、曙の樹々の葉に落ちる日脚だつて、大海原に抱かれた月の胸だつて…慶子の肌ほど白いものはどこにもありはしない。
っていうほど白くも丸くもないんですけどね。まあ、それにしても輪郭がユルんできました。太って輪郭がユルんだのか、歳とってユルんだのかよくわかりませんが、これは由々しき事態。ユルんだフェイスラインはゴージャスではありませんもの。肉付きがいいせいでシワとかはあんまりない(でもおでこに表情ジワあり)のがせめてもの救いなのですが。オキャマの皆さんも、夏で太った方多いんじゃなくって? 中出しされすぎてザーメンで2kg太りました、とか。だめだめ、2kgのザーメンなんて致死量だゾ。
そうそう。話を元に戻して。シワ悩みをなくすには「5年間で5キロのペースで太ればいい」って雑誌で言ってた医者がいました。多くの人が60歳くらいには100k超えちゃうペースじゃないかしら? そんな、これ以上二丁目とかに「シャベルで肉をすくって放り投げた堆積」(きゃあ!)みたいなのが増えると困るわ。第一、オカマは性病だけで手一杯なんだから、成人病とかムリです。成人病だなんてそんな乙女っぽくないもの、糞喰らえーの、糞して寝ろーなのです。「糞」連発で乙女気取りか。(後半に続く)
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