いやぁゲイムービーってホントにすばらしいですねぇ第6回
受賞おめでとう!金の熊賞って言うと歌謡っぽいね。そう言えば似たようなタイトルのHビデオがあったような…
2002/02/27(水) 配信
「千と千尋の神隠し」がベルリン映画祭金熊賞(つまりグランプリ。ナイスバディなら賞金15万円!ってさりげなく宣伝)受賞。ここで絶賛した甲斐があったというもの(関係無いから)。なんかカンヌ・パルムドールの「うなぎ」(なんじゃそりゃ、ネコ同士でディルドプレイか?)とかベネチア・金獅子賞の「HANA-BI」(いいんだろうけど、なんかノンケくさそうで観る気
しないのよねえ)に比べると、実際に観て感動した映画だけに素直に拍手!って感じ。でもマジでスゴくない? 「十二人の怒れる男」とか「野いちご」とか「レインマン」とかと並ぶんだよ。黒澤ですら監督賞止まりだもの。スゴいぞ駿! ビバ駿! 観てない人はソッコー行くべし!
●ロード・オブ・ザ・リング
アカデミー史上2番目に多い13部門に堂々ノミネートされた、「スター・ウォーズ」ばりのファンタジックなSF超大作、サントラのエンヤがちょっとイイ感じねって程度に思ってたら、スノッブな有閑マダム向け雑誌「マリ・クレール」で大特集が組まれたり、おすぎも絶賛してたりと、これはちょっと気になるわってオカマアンテナを刺激した「ロード・オブ・ザ・リング」。王道の楽しみ方はもちろんだけど、意外にオカマ的に楽しめるポイントが随所にあるらしい(みさおはるき情報)。まずはリヴ・タイラー(妖精のプリンセス)のブスっぷり。あのオンナとデキる騎士がこの映画いちばんのイケメンだけに、ムカツキ度大。ぜひ観ながら罵声を浴びせましょう。それから日本で言う荻野目慶子的なキチ○イ系女優、ケイト・ブランシェット(妖精の王国ロスロリアンの女王。「エリザベス」を見た人なら失禁だよ)。世界を思うがままに出来る指輪を目の前にして、欲望むき出しの邪悪な姿に変化するところが魔女っぽくてシビれるハズ。あとは金のかけ方が違うわってため息が出そうな美しいシーンや、毛深くて屈強な一族(マニア向け)など。3月2日から公開。「ハリポタ」より絶対面白いハズ!
「ロード・オブ・ザ・リング」
2001米/原作:J・R・R・トールキン「指輪物語」/監督:ピーター・ジャクソン/配給:日本ヘラルド映画、松竹
3月2日より、全国松竹・東急系映画館にて超拡大ロードショー!
●ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ
みなさーん、ROCK好きですかー? たぶんみんなJ-POPかR&Bかクラブ系なんだよね。こないだの「イマゲイ」でもROCK好きな人って9%だったし。Junchanは中学で尾崎豊(恥ずかしくてずっと言えなかったけどカミングアウト)、高校でレベッカ(今でも超聴く)、大学でブリティッシュ系(ネオアコとかニュー・ウェーブ系)にハマった、なにげのROCKファンなのだ。ちなみに信奉するアーティストは「THE
SMITHS」。約7年前、薔薇の花に囲まれてクネクネ踊るモリッシー様を拝みにベイNKホールに行き、感涙&失禁(ちょっとウソ)した過去も持つ。というわけで、「ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ」は、そんなROCKファンならきっとハマれそうな映画。なんたって巷で「ロッキー・ホラー・ショー」の後継者との呼び声高い、傑作ロック・ミュージカルなのだ。
たとえROCKが苦手でも、バイのアメリカ兵と(偽装?)結婚して東ドイツから亡命するためにチンコを無理矢理チョン切ったら失敗して1インチ残ってしまい、挙げ句ダンナに捨てられ、女装で自らの不幸を歌いながら放浪するヘドウィグの、あまりにも切ない境遇にたまらなく共感を覚える人も多いハズ。
二丁目系のイベントでもずいぶんかぶってる人が多かったあの独特のヘアスタイル(つーかヅラ)もイカすし、ドラァグが好きな人にもオススメ。
なんたってマドンナがこの映画で使われた曲を歌わせろと言ったり、デビッド・ボウイがグラミー賞の授賞式をサボってこの映画を観賞したりと、海外での評価はメチャメチャ高い。日本でもいろんな雑誌が取り上げて紹介している。
でも、微妙に二丁目ゲイのテイストとはズレがあるってことは、一応、言っておこう。(煮え切らない紹介でゴメンなさい)
「ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ」
2001米/92分/監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル/配給:ギャガ・コミュニケーションズ/上映中
一覧に戻る
bjマガジンに戻る
トップに戻る
2011 TERRA
PUBLICATIONS