いやぁゲイムービーってホントにすばらしいですねぇ第1回
「なんだって橋口さんがアイドル」
2001/09/19(水) 配信
はいみなさんこんにちわ。今日も元気にチンコしゃぶってますかぁ?
秋の気配が深まるにつれ、食欲も性欲も旺盛になりますが、カレシや友達と映画観に行くのもいいかなあ、なんてきっと思ってるハズ。つーか思って。お願い。
というわけで、そんなアナタに『バディ』的オススメ映画をどーんとご紹介。「千と千尋」とかは言わずもがななので、あんまり雑誌とかでは大きく取り上げられないけどゲイなら大喜びできたりゲイが登場する映画なんかを中心にね。
●ウォーターボーイズ
はい、まずはスジ筋系男の子たちの競パン姿がいやというほど拝める(ホントに拝みたくなる)「ウォーターボーイズ」。あの妻夫木聡クンだって、惜しげもなく裸体をさらしちゃってくれてるんだから。ティッシュ持ってってね、ティッシュ。
で、一体これは何の映画だ?ってカンジだけど、お話も超おもろそうなの 。男子高校生がシンクロやるってんだから、マジメになるハズが無い。はっきり言って90%はギャグだわな。でもでも、最後はなぜかそれが感動に変わっちゃったりするあたりは、「アタックナンバーハーフ」に似てるかも。
とりあえずこれは、今イチ押しです。ちなみに21日までは映画に出演したボーイズくんが、日替わりで渋谷ジョイシネマ特別支配人を務めます! 詳しいことは、ホームページに今すぐアクセス!
「ウォーターボーイズ」
監督:矢口史靖/出演:妻夫木聡、玉木宏(not玉置)、竹中直人、柄本明 他
全国のいろんな映画館で公開中
●ハッシュ!
次はこの冬イチ押しの映画、「ハッシュ!」。「二十歳の微熱」や「渚のシンドバッド」でゲイのハートをシビレさせてきた橋口監督の待望の新作。もう『バディ』でも何回も紹介してるけど、これ、ホントいい映画よ。冬頃二丁目でロケやってて参加した人も結構多いと思うけど、やっぱ監督がゲイだからその辺のツボは押さえまくってるし、しかも映画自体のクオリティもカンヌに招待されたくらいだから相当なもの。こんなスゴイ人が、僕はゲイでーすって堂々とカミングアウトしているんだから、素晴らしい。日本のゲイの宝ですな。本人もカッコいいしね?
で、「ハッシュ!」だけど、Junchan的には、橋口さん自身がウリ専の客を演じてた「二十歳の微熱」よりも、あゆが出てた「渚のシンドバッド」よりも、モアベターな映画だと思うの。名優・高橋和也のお母さん役が冨士眞奈美。ゲイとかそんなこと全然気にしないあっけらかんっぷりが笑える。ある意味対照的なのが、田辺誠一の義理の姉役の秋野暢子。田舎でいろんなしがらみに縛られてキーキー言ってるヒステリーババア。異様に鍛えてるだけあって、背中がキレイだった(見どころ)。面白いのは、この映画、ゲイがいちばん”まともに”(女性はことごとくクレイジーに)描かれているのね。田辺誠一を追いかけるストーカー女なんて、これでもかってくらい悲惨に扱われてるの。橋口さんってイジワル?(怖)。ともかく、映画に登場するそれぞれの人の生き様に思いを馳せると、なんとも深い味わいがあるし、観終わったあと、なんとも言えずしみじみとした感慨に包まれるの。
「ハッシュ!」
監督:橋口亮輔/出演:田辺誠一、高橋和也、片岡礼子 他
シネクイント、梅田ガーデンシネマ他にて12月ロードショー公開予定
ちなみに10月発売の『バディ』12月号では、「ゲイムービー大図鑑」と題して、秋の夜長にピッタリな映画をまとめてご紹介! 笑えて、泣けて、ヌケちゃいます。お楽しみに!
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