月刊Gaymer第27回
「小さい、という生き方(スタイル)」
2005/09/21(水) 配信
すっかり市民権を得て、もはやブームとも呼べなくなった(というかもう既に廃れたの?そんなことないよね?ね?)チビ専ジャンル。チビがチビ・リブでもって、必死にチビ売りするのはいい。捨てるモノのない二丁目だもの、どんなコンプレックスも売りに変えて行けばいい。でも、逆はどうなの?チビ好きの人ってどうなの?やっぱアレなワケ?常に上から目線で行きたいワガママな恋愛スタイルなワケ?それとも何か?ペット感覚か?首に鎖でもつけて二丁目引き回すのか?挙げ句の果てには別れ話で「もう弟みたいにしか思えないんだ」とかきれいごといって、段ボール箱ごと捨てる気か?家猫は野良じゃ生きていけないんだゾ!ニャー!(ごっつええのスタイリストネタ)
話が逸脱しましたが、ゲイ業界はともかく家電業界では相変わらず小型・薄型製品の人気が続いているようです。先日発売されたi-Pod nanoも品薄の様子。なぁに?「nano」って?「わたし、アイポッドなの」みたいなそういうノリ?一人称名前で呼んじゃう、みたいなそういうスタンス?仲間内で「やだ、○○ってあざと〜い★」とかそういうこと言って喜んでるの?そ〜いうことするから、いつまで経ってもチビは性悪だの、底が浅いだの、口がくさいだのなんだの………開国してくらさーい!(宮崎吐夢口調で)
また話がそれましたが、要はそんなチビ電化製品の流行にのっかって任天堂がうっかり出してしまった新製品「ゲームボーイ ミクロ」の話をしようかな、と。そういう前フリだったんですね。善良なチビゲイ・チビ専ゲイ、およびアップル大好きっ子の皆様、大変失礼いたしました、フンッ。
■ゲームボーイ ミクロ
101×50×17.2
この並びだと、フォトメ形式のスペック表記になれたオカマ目にはどうしても、男性自身のサイズ(17.2もあったら巨根の域だよね??)にばかり目が行きますが、それぞれ横・縦・厚さで単位はmm。全長10cmちょい、厚さも2cm弱というカナリ絞り込まれたコンパクトなボディ。ファミコンのコントローラーを模したデザインも、ゲームマニアの間で話題を呼びました(他カラーバリエーション有り)。
デザイン的にも大きさ的にも売れる要素を揃えたこの製品、でも、実は大きな落とし穴が…。性能が、前世代の携帯ゲーム機であるゲームボーイアドバンス(含むSP)の機能限定版(ややこしいけど、ゲームボーイアドバンスではアドバンス用ソフトとゲームボーイ用ソフトが使用可能。一方ミクロはアドバンス用ソフトのみ可)。すでに次世代携帯ゲームとしてニンテンドーDS(Touch!のCMのやつ)を発売している任天堂の新ハードとしては、かなり魅力が薄い商品なのです。
スーパーマリオブラザース生誕20周年に合わせた販売時期や、ゲームボーイアドバンスで展開しているレトロゲームの復刻など(ファミコンを模したデザインもそう)、昔のファミコンファンを再び引き込もうという戦略はわかるんだけど、ぶっちゃけニンテンドーDSでもゲームボーイアドバンスのゲームはプレイ出来るし、ホントのレトロゲー好きだったら、PSPでエ×ュ○ーター(大人の事情で伏せ字)走らせてるでしょ〜。
発売当初こそ、ファミコンバージョンのみ売り切れていたものの、その後の売上の勢いが気になるところ。カジュアルそうに見えて、実はかなりのマニア向けな商品といえるのかも。もう、小さいというだけでは売れないのね…。
GAMEBOY micro
http://www.nintendo.co.jp/micro/
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