月刊Gaymer第16回
「おんもらきのきず」
2003/09/03(水) 配信
 つい先日、京極夏彦の最新刊が5年ぶりに出いているのに気付き、大興奮。だったのはいいけれど、読む時間がなかなかとれません…。なんちゅうか、あれだけ分厚いと「気分転換にちょっとずつ読みすすめよう」とはならずに、腰を据えて一気に読みたくなるんですわ。つうわけで、タイトルにしてみますた(すんなよ)。そんな読書する時間もろくにとれない僕ですので、ゲームしてる時間なんてもっとありませんから(開き直り)、今月はそれっぽいゲームをサラッと紹介。

◎テニスの王子様 -Smash Hit!-
 一部ヤオイファンとコスプレイヤーに大人気(そういやアキバナイトにも。第2回は10月に開催、みんなまってるヨ!)、テニプリことテニスの王子様のリアルゲーム版です。原作はアニメ化もされた大人気スポコンテニスマン ガで、週刊ジャンプで連載中。登場人物はみな灰汁が強い中学生で、美少年キャラも多数登場。ヤオイ系(否矢追○一)が好きな人であればハマれるのではないでしょうか。
 さて、ゲーム版は順当なテニスゲームに仕上がっています(登場人物ごとにありえない必殺技有り)。そんな中でおそらくメインターゲットであるヤオイっ子(否UFOフリーク←もうええわ)対策として用意されているのが「ペアモード」。学校やチームを超えて、総勢40人以上の登場人物の中から、自由にタッグを結成。原作ではありえない夢のペアを、自分の手で育てられると言うミニ育成モード。
 ただ、かなーりあっさりとした作りなので、「私立ジャスティス学園」ほど、オカマが楽しめる要素は濃くない。登場キャラクターのボイスは全員アニメと同じキャストなので、萌えれる人は萌えれるかも、というレベル。テニスゲームとして作りは意外としっかりしているので対戦相手がいればって感じで。
公式ページ
http://www.konamijpn.com/products/tenipuri/sh/

◎ドラッグ オン ドラグーン
 こちらは合併したスクウェア・エニックスの新作アクションRPG。9月11日発売なので未プレイなのですが、設定にオカマが突っ込む要素満載です。内館牧子(週末婚)のドラマか、と思うくらいドロドロ。
 まず、いきなりですが登場人物がみんなグロい。突然「女神」という職を押し付けられ、生への執着をなくしたブラコンの妹(ヒロイン)とか、夫と子供を殺され正気を失い、子供ばかりを狙って殺しまくるキ○ガイエルフ(仲間)とか。公式サイトのキャラクター設定を見る限り、ゲームらしい爽やかなステロタイプは一人として登場しません。個人的には、少年に性的欲望を抱いてしまい、悩み続ける盲目の青年騎士(32才/ガチムチ)が最高。彼の心の葛藤に付け込んでたぶらかし続けるフェアリーになりたい。ほぅ。
 あと、最大の突っ込み所は声優のキャスティング。なんで主人公の声がピーター(薔薇の葬列)よ?
公式ページ
http://www.square-enix.co.jp/games/ps2/dod/

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